2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
脇田健一氏(環境社会学者)のブログで知ったんだけど、Google Earthでは、なぜか広島市内のうち原爆ドームの含まれる部分が低い解像度になっているらしい。http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/360.htmlこういう事実を見ると、実際には何の意図もないのかも…
矢澤修次郎先生のホームページから。1月20日の分。http://diary4.cgiboy.com/0/yazawadiary/index.cgi?y=2007&m=1 このところ、総てのものがファナティックになっている感がする。外交も強行路線。社会も二極分解。雪印、不二家などは、でたらめをやったのだ…
それにしても、このモデルはなかなか社会学的に興味深い。話は音楽から離れるのだが、「アマチュアからはアマチュアしか育たない」と言えるのは、どういう性質を持った分野なんだろうね。たとえば野球とかは、優秀な指導者が優秀な選手を生むという面もある…
チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く現代 (中公文庫)作者: 中村紘子出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1991/11/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (17件) を見る中村氏は有名なピアニスト。この本は、彼女がクラシ…
http://d.hatena.ne.jp/takemita/20070123/p6で参照されている、「ティコ・ブラーエの本当の死因」では、ティコ・ブラーエが尿を我慢しすぎて死んでしまったという通説への反論として、以下のように書かれている。 けれども、水銀については普通よりはるかに…
舌を出したアインシュタイン―ひとり歩きした科学の神話作者: スヴェンオルトリ,ニコラヴィトゥコフスキー,Sven Ortoli,Nicolas Witkowski,深川洋一出版社/メーカー: 丸善発売日: 1999/09メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見るこ…
渋滞学 (新潮選書)作者: 西成活裕出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/21メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 100回この商品を含むブログ (147件) を見るおもしろい。自然渋滞はなぜ起こるのか。いつも駅のエスカレーターを歩いて上がりながら、みんな…
最近ちまたで話題になっている、妻が夫を殺害した事件。そのニュースの中で、夫の殺害後(ただし事件発覚前)に妻が共通の知人と電話で話しているテープが流れたんだけど、聞いていてびっくり。たぶん聞き間違いではないと思うんだけど、何度も「あの人は○○…
西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)作者: 岡田暁生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/10/01メディア: 新書購入: 25人 クリック: 169回この商品を含むブログ (217件) を見るたしかに非常に面白い。西洋クラシック音楽の歴史を、一貫したリ…
日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)作者: 神門善久出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2006/06/24メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 129回この商品を含むブログ (48件) を見るこれは、あまりぱっとしない(?)題名に反して、非常に刺激的…
http://d.hatena.ne.jp/yahara/20061231 http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/078/mgzn07810.htmlこれはびっくり(私のつけた表題は、まあオーバーだけど)。ちなみに、元の論文はこちら。Frank Keppler, John T. G. Hamilton, Marc Braand Thomas Röckma…