おどろきの錯視

まずは、下のサイトを見てほしい。

http://web.mit.edu/persci/people/adelson/checkershadow_illusion.html

どうしてもAとBが同じ濃さとは思えずに、自分の視覚よりもまずは英語力を疑って、shadeという単語の意味を英和辞典で調べてしまった。。。

Proofを見ても、なお信じられない。Proofがインチキなのではないかとか、うちのノートパソコンのディスプレイがおかしいのかとか、それくらい信じられん。いやー、びっくりだ。

右手の人差し指と親指をうまく8の字型に組んで画面に近づけて、指の隙間からAのマスとBのマスだけが見えるようにしたら、たしかに同じ濃度だった。わかった上で見ても、まだ同じ濃さには絶対見えない。

しかし、どうなんだろう。絶対色感?とかあったら、こういうのはすぐに同じ色だとわかるんだろうか。それとも、色の専門家というのは、周囲の色を白色無地あるいは黒色無地にしない限り、それがどんな色か判定しないというリテラシーを身につけた人のことをいうのかな。

ちなみに、上記サイトはこちらで紹介されてて知りました。

http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=5867